(老人総合福祉施設グリーンヒルみふね 施設長 吉本さま)
外出制限のあるご利用者に感動体験をしていただきたいと考えていたところ、ドクターフィッシュに出会いました。
ドクターフィッシュがついばむ刺激に思わず大声を発してしまうことから、コミュニケーションを生み出すことができ、ご利用者が自発的にドクターフィッシュをやりたがり、笑いとコミュニケーションを活発化させることができました。
“笑うことによる脳の活性化”や“会話のきっかけ作り”など、介護職に代わるアクティビティの構築になる確信をしました。
ある男性利用者の方は、ご本人の希望もあり、ケアプランにドクターフィッシュがあり、
健康増進や機能維持にも効果があると実感できてることが何より嬉しいことです。
また、熊本地震では、周りのすべての環境が殺伐とした状況でしたが、支援物資を持ってきてくれた支援者の方々が避難している子供たちと一緒になって楽しんでいる姿は、いつの間にか殺伐とした施設内を「癒しの空間」へと変えてくれ、その光景を見た私を含め職員たちも癒されました。
詳しくは『介護保険外サービスに500万円投資で入所者150%増した介護施設の事例』をご覧ください。